【Visual Studio】デバッグの初期設定を変更する

診断ツールを非表示にする

最近 Microsoft Visual Studio の 2017 を使い始めたが、デバッグを開始すると「診断ツール」が勝手に起動する。

個人的にはこれが邪魔なので、起動しないようにしたい。

診断ツールを無効にするには、上部メニューの[デバッグ]>[オプション]を選び、

[オプション]ダイアログが表示されたら、[デバッグ]>[全般]>[デバッグ中に診断ツールを有効にする]のチェックを外す。

ちなみに、上部メニューの[デバッグ]>[ウィンドウ]>[診断ツールの表示]は、デバッグ開始時に診断ツールを表示・非表示にするものではなくて、コードを書いているときなど任意のタイミングで診断ツールを表示させるものみたい。

[オプション]ダイアログで診断ツールを無効にしているときに[診断ツールの表示]を選択すると、下図のようなメッセージが表示される。

アプリケーションのダイアログに表示される黒いボタンを消す

黒いボタンって言うのはこれのことです。

デバッグモードで WPF アプリケーションのウィンドウを表示すると、この黒いボタンがまとわりついてうっとうしい(個人的な意見です)。黒いボタンの正式名称は「XAML のUI デバッグツール」とのことです。

これを消すには、上部メニューの[デバッグ]>[オプション]を選び、[オプション]ダイアログが表示されたら、[デバッグ]>[全般]で[XAML の UI デバッグツールを有効にする]のチェックを外します。

 

 

参考記事:【Visual Studio】コードエディタの初期設定を変更する

参考記事:【Visual Studio】出力ウィンドウ(ビルド状況)が表示されない、表示されてもすぐ消える

参考記事:【Visual Studio】Console.WriteLine が表示されない

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