サバの味噌汁を作ってみよう
私が味噌汁を作るときは、いつも数日分くらいの量をまとめて作るんですが。
その日、お昼ご飯を作ろうとしたら、汁物を切らしていることに気付いた。
いつもの味噌汁を作っている時間が無い。。。
もっと早く、すぐに作れる汁物はないか?
それでいて栄養たっぷりで体に良い汁物は!?
そんな都合の良いものがあるわけ・・・で、ピンときたのが、
サバ汁に対する懸念事項(笑)
いつか作ってみたいとは思っていたんだけど、ちょっと気になることがあって、作るのを躊躇してました。
気になることとは・・・
- 魚の油でヌルヌルした味噌汁にならないか?
- 魚臭い味噌汁にならないか?
- サバの食感が嫌な感じにならないか?
ということ。
で、実際に作ってみた結論から言うと、
- 魚の油は気にならず、ヌルヌル感もありませんでした!
- 魚臭いということはなく、魚のダシが出て(?)味噌汁がよりおいしくなったような気が!
- サバの食感も、違和感はなく、良い感じ!
という感じになりました。
疑ってごめんなさい。(;^_^A
材料
「らくらく子育て研究所」で紹介されてる元祖サバ汁の作り方はとても簡単ですが、今回はそれよりも更に手を抜いて作ってみました。
材料はこちら。
- 味噌
- さばの水煮缶
- ミックスベジタブル(冷凍)
- 水
- (お好みで)コンニャク、乾燥わかめ、ごま等。
味噌汁に「コーンやグリーンピースは許せん!」という人もいるかもしれませんが・・・以前の私がそうでした。(笑)
でも今はそんなに悪くないと感じます。
作り方
説明するほどでもありませんが。
まず、鍋に、サバ缶の中身を汁ごと入れます。
このときサバを食べやすい大きさにしておくと良いと思います。
「らくらく子育て研究所」で紹介されてるサバ汁の記事では「魚の水煮は、煮込むと臭みが出る気がする」と書かれているので、後で(水が沸騰したあたりで)入れるのも良いと思います。
今回は最初に入れてみましたが、臭みは感じませんでした。
↓
後日、再びサバ汁を作ったのですが、作り過ぎたので余った分を冷蔵庫に保管して数日後に温め直していただいたところ、わずかに魚の臭みが出ているように感じました。
やはり、食べきれる分(飲みきれる分)だけを作ったほうが良いかもしれませんね。
次に、ミックスベジタブルと水をテキトーに加えます。
火にかけて、ときどき混ぜながら、ミックスベジタブルが解凍されて水が沸騰するまで待ちます。
沸騰したら火をとめて、味噌を解きいれて味を付けて完成。
ちなみに「らくらく子育て研究所」の管理人さんは、オタマに味噌を入れたらそのまま鍋の中に漬けて放置し、味噌が柔らかくなったらそのまま混ぜるというズボラ技を使うらしいです。
今回はお椀にコンニャクを先入れしておきました(最近私がよくやるやり方)。
コンニャクの臭みを取るために火を通すことが多いと思いますが、私はこのやり方でも臭みを感じなかったので、最近はこうしてます。(コンニャクは火を通さなくても食べられます)
で、味噌汁を椀に入れてからゴマをかけると、「まごわやさしい」の「まご やさ い」まで採ることができます。
- ま・・・豆(味噌)
- ご・・・ごま
- や・・・野菜
- さ・・・魚
- い・・・芋(コンニャク)
更に乾燥わかめ(=わ)とか入れると「まごわやさ い」になりますね。
し(しいたけ、キノコ類)は今回は無しです。
いただきます
ちなみに、この日の昼食のメインはカレーうどん。全体的にちょっと水分が多目でしたね。
ちなみに、カレーうどんの汁は
カレーうどんの汁はこちらを使いました。
脂質は1.8g。けっこう少な目ですよね。(たとえばボンカレー(オリジナル)の脂質は9.7g)